アーユルヴェーダドーシャ体質診断
アーユルヴェーダってなに?
アーユルヴェーダとは、5000年以上前にインドで生まれた世界最古の予防医学のひとつです。サンスクリット語のアーユス(生命)とヴェーダ(科学)という単語が組み合わされて【アーユルヴェーダ】と言います。アーユルヴェーダでは、世の中のあらゆる事象は【空、地、水、火、風】という5つの要素から成り立っていると考えられています。この5つの要素をインドでは「パンチャマ・ハブータス」、仏教では「五大元素」と表現していますが、どちらも自然界からの知恵を大切にする考え方です。
そして、アーユルヴェーダに通ずる学問が、心身の健康を科学する「インド占星術」です。私たちの異なるドーシャ(体質)を「インド占星術」で知ることもできます。惑星にもそれぞれドーシャが対応しますので、占星術の側から体質を知るのもおすすめです。
Dosha(ドーシャ)とは?
アーユルヴェーダにおけるドーシャとは、体を構成している基本組織のことです。ドーシャには「風=ヴァータ」「火=ピッタ」「水=カファ」の3種類があり、これを「トリ・ドーシャ」と呼びます。
ドーシャをチェックしてみよう!!
自分がどのエネルギーが優位に立っているのか、自分の身体的・心理的特徴を知りましょう。下記にある体質診断のあてはまる項目にチェックを入れましょう。チェックした合計の数で一番多いドーシャがあなたの体質傾向を表しています。
画像をクリックしていただくと、エクセルファイルがダウンロードされます。チェックリストの項目にチェックを入れるだけです。(ファイル名がハッシュ化されていますが悪用防止のためです。ファイルが開いたら、編集を有効にしてください。チェック可能となります。編集有効がご心配の方はプリントアウトしてご利用下さい。)
インドで生まれた世界最古の予防医学「アーユルヴェーダ」。ご自身の体質を診断して身体的・心理的特徴を知りましょう。アーユルヴェーダではハーブを個人の体質や体調にあわせて選びます。ハーブが体内でどんな影響を与え、体や心にどのように作用するか理解して取り入れることが大事です。
※あくまで簡易的なドーシャ体質診断です。詳細な問診は正式なアーユルヴェーダ専門機関にご相談下さい。
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できませんので、恐れ入りますが
プリントアウトしてご利用ください。
ヴァータ体質のあなた
ヴァータの代表的な特徴は“アンバランス”なところです。変化が好きでたくさんのことに興味を持つところや、好奇心旺盛で新しいことを積極的に始めますが飽きっぽいところがあります。気まぐれで考えがコロコロ変わったりするところや優柔不断なところもヴァータのバランスが崩れると目立ちます。柔軟性があり、新しい環境や人と打ち解けるのが早いけれど、実は変化に非常に敏感なため、知らないうちにストレスを溜め込みがちなところがあります。忙しかったり落ち込むと、食欲がなくなったり食べること自体を忘れてしまったりと不規則になりがちです。
ピッタ体質のあなた
ピッタはバランスが良く、筋肉が付きやすく柔軟な体な人が特徴です。代表的な特徴は“燃えている”ところです。食欲旺盛で消化力も高いです。チャレンジ精神旺盛で強い精神面も持っているので、ちょっとの事では諦めず、体調が少し悪くても「自分は出来る」と頑張り過ぎてしまいがちですが、実はとてもデリケートなので気が付いたら大きな病気をして、また自分を追い込んでしまう傾向があります。ピッタのバランスが乱れると、批判的で他の意見に対して聞く耳を持たなかったり喧嘩っ早くなり人と揉めたりしがちです。何かに対して強いこだわりがあるため、神経質になったり、自分や他人に対してもちょっとした失敗が許せなかったりします。
カパ体質のあなた
カパはがっしりしていて骨太です。ゆっくりのんびりしているので、動作も話し方も全ておっとりしています。とても愛情深く献身的なので、信頼している人に対して優しく、その人のために尽くします。争い事が苦手で平和主義なので誰からも好かれるタイプです。忍耐力があるので、どんなに辛くても目標を達成するまで粘り強くコツコツとやり遂げます。とても穏やかで“安定している”カファは、バランスが崩れると思考が鈍くなり頑固になりがちです。また、無気力になり、何事も楽な方を選ぶ傾向があります。ヴァータタイプとは真逆で、新しいことや変化をあまり好まないタイプでもあります。また、過去の経験を長い間根に持ったり、貧欲や愛欲に溺れたりなんてこともあります。
ドーシャをクリックするとそれぞれに合わせたハーブティーを確認できます。是非ご覧下さい。
ただいま欠品中です。しばらくお待ちくださいませ。