ハーブティーを選ぶ ~ 初心者さん向け

ハーブティーってどんな効果があるんだろう・・・とお悩みの方へ。まず、ハーブで体調回復を整えていくことを「植物療法」といいます。自己治癒力をハーブで高めていくこと、それを期待して飲んでみたいと思われている方が多いかと思います。そこで簡単にハーブティーの選び方、取り入れ方を説明します。ハーブ、これについてはコチラに書いていますので、是非読んでみてください。

ハーブティーの違いを見る簡単なポイント

①香り

香りは大まかに分けて、柑橘系・ミント系・花系・森林系の4つがあります。

②色

緑・青・赤・茶・黃の5種類です。ハーブの組み合わせによっては不思議な色になったりもします。

③効能

疲労回復・鎮静・代謝促進・利尿作用・消化促進など実に様々です。

ハーブティーを取り入れるにあたって注意すること

たくさん飲むほど効果があると思われる方もおられるかもしれませんが、成人で1日(朝昼晩)3杯程度、1000ml以内で飲むのが理想的です。妊娠中・授乳中や持病をお持ちの方、投薬治療をされている方などは、購入前に当店コーディネーターにご相談いただくか、医師の判断を仰いでください。

□ご相談はメールフォームからお願いいたします。

子供にハーブティーは飲ませていいの?

1歳未満のお子様は内臓が未熟なため、飲ませるのは控えましょう。1~3歳のお子様は5倍以上に薄めて、1日カップ1杯未満の量が安心です。最初はスプーン1杯から試してみられるのがおすすめです。AOZORAでは「子供とママのリラックスブレンド」をご用意しております。オーガニックハーブを使い、お子様にも安全で優しいブレンドに仕上げておりますので、是非お試し下さい。

初めて購入する際の選び方のポイント

季節の変わり目や、気分転換、体調不良など症状別に選んでみましょう。まずはティーバッグのハーブティーがおすすめです。茶葉で販売してあるものもありますが、分量が難しかったりするので、少しハードルが高いかもしれません。その点ティーバッグはお手軽に取り入れられます。

当店では茶葉タイプのハーブティーをティーバッグに変えることもできますのでご相談ください。

好きな味や香りから選ぶのもおすすめです。お花のハーブは幾種類かありますので、そこから今の気分に合わせたものを選んでみましょう。また、スッキリ・酸っぱい・甘い・スパイシーなど味もお好みでチョイスできます。

体調から選ぶこともできます。頭痛・胃痛・便秘・肌荒れ・ストレスなどお悩みに適したハーブティーを揃えておくと、お守りのような落ち着いた気分になれるかもしれません。

ハーブティーについてお伝えしました。慌ただしい毎日の疲れなど緊張が続く日常にハーブティーはいかがでしょうか。